2020年3月16日月曜日

採集:2013/08/11 東京都 奇跡を呼ぶ日曜日

またしても、なぜか真昼間の森の中を低空飛行している
ミヤマ♀をキャッチ。
今回は由緒正しく、
網でお迎えした。



登山客を避けるため、
朝の8時には森の中でひとりぼっち。



一番期待している木で待ち伏せ。
うすうす感じてはいましたが、
これまで採れた4匹は
いずれも12時を過ぎてから。

午前中は期待できないのかな?


すでにポイントに入ってから4時間経過、
何事も起きず午後の部に突入。


飛んできた虫に気付いたのは、
私の約1メートル以内に入ってきたところだったか?

何かしら甲虫が肩に止まったので、
なんじゃろうと目線を移したとたんに、
キラリと光るアオタマムシ。

びっくりと同時に
慌ててキャッチ、
あ、落とす。



目的の立ち枯れから6~7m離れて、
しかも、ヤンキー座りというか、うんこ座りしている
自分めがけてなんで飛んでくるの????

ちょっとミラクル

と、うかれていたら、
口から赤い液体を出しやがった。

雷がゴロゴロしておりますが、
帰るにはもったいないので、
しばし待機中・・・・

帰る時間となったので、
名残惜しいけど、
雨が降り出しそうなので退散することに。

でも、ちょっと、
帰り路にある立ち枯れも気にかかる。

雨雲のせいでかなり暗くなり、
タマムシ採りには絶望的な光量ですが、
明るいうちに飛んできた居残り組みがいるかもしれません。

そんな立ち枯れもラスト1本を残し、
木のまわりをぐるりと1周すると、
深い割れ目に入り込むアオタマが・・・


あーーあ、入っちゃったよ。
これ、私に気づいて逃げ込んだなら、
出てこないよな。 orz


しばし見つめていたら
出てきた!

捕まえようとしたら落ちた!
葉っぱや木くずを掘り起こして
必死に探索。

どうにか見つけることができた。




さて、雨が降り出す前に帰らなきゃと、
山を降りようとした時に、
雨がざーーーっと。

でもちょっと、
暑かったし、汗でベトベトしていたので、
シャワーを浴びたようで気持ち良かった。

バイクに乗り出したとたん、
雨は止み、
降ってたエリアの気温は下がり、
地獄の暑さの中での帰宅とはなりませんでした。


がーーーーっ、
我が家に近い江戸川区に入ったとたん、


あーーーぢーーーーーっ!

こっから東は雨が降っておらず、
地獄の猛暑となっておりました。

そして寝苦しい夜を迎える。

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