雨でも降ったかのようにタープの上には水滴がどばーーーっとなってる。
それがタープの内側までだもの。
(東京湾界隈では露は極まれなので)
乾かすためにバッサバッサと揺すったら、
テントまで濡れてしまった。
なんのために2重にしたのか・・・
張りっぱなしでも怒られそうもないので、
夕方までに回収しよう。
それにしても、みんな朝早いね~
コーヒーを飲みながら重いまぶたを少しずつあけていきます。
しばらく話をしたあと、
オフ車には3人が限界っつことで、
私はバイクで林道に入ります。
荒れた林道を乗用車で登るよりはカブの方が良いけど、
砂利で滑るねぇ・・・
何度か足をついて転ぶのを防ぎながら必死に登っていきます。
それにしても長い!
片道1時間くらいダートを走ったのではないかな。
私は福島産ヒメオオのストックがなくなったのでクワガタを、
お三方はアカガネなんとかカミキリというレア?なものを探すそうです。
ついでにオオトラなんかも探してみちゃったりします。
数時間の格闘の末、ひらリンさんが1ゲット。
私を含めて他の方は得られず。 でしたっけ?
んで、場所を移動してオオトラな場所へと
またしても荒れた林道をバイクで下ります。
同じペースでは降りられないので、
先に行ってもらって後から合流することに。
現地に到着すると野郎2人の姿はなく、
どこかと聞くと藪の中という・・・・
合流できるのか?
胸の高さまであるササを漕いで行くと、
どばっと開けた場所があり、すぐに合流できた。
オオトラの食害痕を教えてもらいながら、
とても良い場所なんだなと感心した。
お次は私のヒメオオ探しに付き合ってもらうことに、
なんだか私だけのためについてきてもらった雰囲気・・・
やばい、早く捕まえないと、
みんな帰れないよな・・・
プレッシャーを感じつつ、めずらしく先頭にたって、
積極的に探します。
採り残しのようなしゃがんで下からのぞきこまないと見えないような
場所にちっこい♂を見つけて一安心。
・・・ ここまで、記憶を頼りに書いてきたけど、長いなぁ ・・・
・・・ 書いてないことも多いけど ・・・
・・・ でも、まだまだあるので、書き続ける ・・・
さて、食材を購入しつつキャンプ場へ戻りましょう!
買い物をお任せしてるあいだ空を眺めていたら、
雨雲が近づいてくる。
降ったらやだな・・・・ と思っていたら、
ど・ばばばばーーーん!
どっかーん! ごろごろと。
あ、あ、あ、テントを乾かしていたのに、
今日の回収は諦めだわ。
カッパを着て豪雨の峠を越えてキャンプ場に到着。
バンガローに避難して、どうしようかと。
うだうだっててもしょーがないので、
近くの温泉に。
汗を流したのはいいものの、
靴がぐじょぐじょで、、、、
履いていた靴下も(←こいつが問題の奴)
変えたばかりの靴下もびじゃびじゃになるのです。
でも、雨は上がって気持ちいい
キャンプ場に戻り、
明るいうちから飲み会スタート
もうね、ひらリンさんもたくさん飲み物や
めずらしい食べ物を持ってきてくれてね、
どろんどろんになるまで飲んでましたよ。
最後はひらリンさんと岩風呂に行って、
あたたかなバンガローで眠るのであった。
長いな。
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