ナビの固定がなってないので、
駐車場で台座をガッチンガチンに工具で締め上げ、
通行人に見られながらも生着替え。
さて、私はロングライドに耐えられるのかを検証しつつ、
３回目となる栃木に向かいます。
今回はむげんさんにココっていう場所を教えてもらっているので、
一気に向かいましょう！
日光あたりからグッと気温が下がり、
カッパを着ないと体温が奪われます。
いままでは慣れてなくて必死だったので気づかなかったけど、
バイクは楽しいわ。
ぜんぜん苦痛じゃない。
でも、風が強いのは怖いね。
タイヤが細いし、重量も軽いので、フッっと横にスライドしてビビる。
山奥の谷間の橋なんかでスピード出てると何度も左右に思いっきり振られます。
超怖いです。
即効でアクセルもどしました。
現地に近づくと、
山に当たった雲が小雨を降らせている。
しかたなくカッパの下を履く。
１３時に現地到着。
これくらいの時間に着けると十分活動できるし、
日帰りバイク採集も可能だね。
到着して思い出す。
ここ、去年は素通りしたんだ・・・
山の陰のせいで若干暗くなってるので、
枝と空のコントラストでほとんど目が見えない状態。
なんだか症状が悪化してる気がして、
いたとしても見つける自信がなくなってくる・・・
明るいところはそれほどでもないんだけど。
そうこうしているうちに１番濃いというところまで到着。
たしかに齧り跡があるし、
時期がよければ取れるんだろうね。
がしかし、もう終盤戦の最後の最後。
おりませんわ。
でも、時間が余りに余ってるんで、
１００メートルほど歩いていると
あれっ？
そうだよね？
写真の感じが、まさに私の目の感じ。
どこにいるかわかる？
ちょうど真下のところに軍手を置いて、
バイクを近くまで持ってくる。
ネットを用意して、目印の軍手の下に立つと、
まだいるね。
で、ツンツン＆落っことしちゃった。 (^^;
でもアスファルトの上。
展脚して気づいたんだけど、
後脚の爪の１個が取れてるんだよね。
来年は♀と一緒に取り直ししなきゃ！
さて、むげんさんのおかげで勝負が早くついたぞ！
♀とスペアを確保するために探索を続けるか、
それとも友人のところにするか？
ナビで距離を調べると６０数キロ。
近いな。（なにその感覚）
小１時間ほど話をして店を出ると
さっびー、こんなに寒いのか？
近くの温度計では一桁になっていた。
（こんなに違うものなのか！）
服はもう一枚あるけれどカバンの中、
さらに雨に濡れないようにビニール袋、
とどめは荷台にゴムロープでぐるぐる巻き。
出すのがメンドクサイ
あとで思ったけど、
先週は寒さで風邪をひいたんじゃないかな？
帰ったら風呂で温まろう。
で、都内に入ったら、
カブプロに乗った人が近づいてくる。
「どのくらい走った？ ９月に買ったばかりでしょ、それ？」
１９００キロくらいだよ、でもどうして分かるの？
との問いにもへへへって返すだけで、
私はすぐに左折したので答えを聞けなかった。
あまり急ぎはしなかったけど、
帰りは５時間を切っていた。
思ったてたほど時間がかからないのね。
んで、帰ってからもしらばらくお散歩。
シーバスの状況なんかを確認しに海へ。
これから韮崎に行こうといわれたら、「うん」と言えるくらい
気持ちは疲れてないけど、
少し吐き気がするというかちょっぴり乗り物酔いしてるのと、
からだのあちこちに疲れが出てるわ。
と、ここまで４８０～４９０キロ？？
１日５００キロくらいまではなんとかなりそうだ。
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