2020年3月16日月曜日

採集:2013/06/09 山梨県 根性なしの私は韮崎に逃げるのである

やっぱり夜露でテントはびちょのびちょ。

木の陰、山の影、日向になるまで時間がかかりそうな場所にテントを張ったせいで
乾くのを待つなんてもったいない。

濡れたまま撤収、韮崎へGO!

道はそこそこ快調。

ほとんど無理せずに走っていますが、
気がつくとバックミラーに白バイさんで、
綺麗な赤いライトがくるくると回っています。

青い紙を頂戴しました。

んーー、3カ月おとなしくしろって、
シーズン台無しじゃないか。

そんなこんなで韮崎到着。

まずは緑色の虫を見てテンションを上げていきます。

本日もたくさん見させていただきましたクロホシタマムシ。



で、で、で、たぶん十数年前から見ている製材所に寄ってみたのです。

ここのところ平日に韮崎にいるので作業中にお邪魔する勇気が無く
パスしつづけていましたが、さすがに休日で人はおらず。
最初は道のわきから様子をうかがいつつ、
少しずつ中に入り・・・・



マジかよぉ! マスダクロホシ。

採れ始めたら簡単に手に入るのは何故なのだろう。 もう何故だろう。

さらにスギからムツボシ・・・
何だ? スギのムツボシは?? ヤマなのか??



そんでもって、エノキの伐採木でもないだろうかと、
バイクでうろうろ。

桑がたくさんあるところに立ち寄り、
トラフが出てるかな~なんて。
(ちょっと早いみたい)

葉っぱにナガタマのようなシルエット、
ハンドネットでガバチョといきましたが、
ギリ長さがたりず枠で叩き・・・・
ネットの中はからっぽ。

失敗こいた。

調べたら桑にもつくのはクワナガだったのか・・・

伐採木は見つからず、いつもヤマトタマムシを採る場所に移動して、
ここでテントやタープなんかを広げて乾かしつつ、
クロマダラを探します。

葉っぱをわしわししてもタマムシは全く入らない。
うーむ、
ヒシモンもはいらないのかこの場所は。

幹や枝や葉っぱをルッキングしますが、
タマムシは見つからず、

ノコギリクワガタをペアでゲット。


ここでヤマトを追いかけるとテンション上がるなと思ったけど、
まだ早いみたい。

クロホシが何時まで採れるのかも気になったので伐採地へ移動。
午後2時を過ぎるとガクッと数は減るんだけど、
最後はどうかな? 3時半までは見ることができました。

夕方まで暇なので薪屋のところに行っておじちゃんに挨拶。
でも、キイロトラがほとんど。



アカマツの伐採地にウバタマを探しに行くとカミキリ屋さん。
3週間前にウバタマ、ウバタマコメツキが多数いたそうで、

ウバタマ見つかりません・・・・ウバタマコメツキだけです。


時間が早いけど林は行ってみますが、
コクワばかりでアカマダラはおらず。



やっぱり明るい時間は無理なのかな??

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