部品取り寄せて加工しようと
今峰さんに聞いてみたところ
特別に加工済みの予備パーツを分けていただきました。
というわけで
お礼がわりにその報告を。
2020年7月25日
ライトを倒すと三脚とライトを固定するパーツあたりに負荷がかかります。
首がグキっといくようにね。
で、クイックシューのライトを固定しているネジ部が壊れました。
比較的、安価に取り換えれる部品が犠牲になってくれてよかった。
このパーツを取り寄せて
ドリルで穴をあけてうにゃんにゃんすればよいわけですね。
という相談を今峰さんにしたわけです。
さらに150Wのバラストも手に入れたので交換してしまいます。
右手にプラスドライバーと左手でナットをおさえて、
お外ですのでネジを無くさないように慎重に。
蛾の鱗粉で汚れている・・・・
ピッカピカの150Wバラスト
点灯試験も終えて準備OK!
夜よバッチこーーーい!
さてさて、
バッテリー+HIDの使い道は人それぞれいろいろとあると思いますが、
私なりのアプローチとしては発電機+水銀灯との併用であります。
一番のメリットとしては
発電機の不調でも灯火採集を行える。
片道5時間以上かかって灯火採集に行っていますので、
いざ始めようとしたときに発電機がまわらなかったらえらいことです。
先月、発電機が回らなかったとき
バッテリー+HIDのおかげで助かりました。
二番目のメリットは
少し離れたところや別方向を照らせる。
発電機につながれたコードのせいで照らす範囲に制限がある。
2020年7月23日では100m離れた場所に持って行って別の山を照らせた。
三番目のメリットは
撤収時の身代わりになってくれる。
蛾を引き寄せてもらっている間に水銀灯のセットを片付けられる。
四番目のメリットは
延長戦ができる。
ガソリンってのはやっかいで
マンションなどの集合住宅だと家に持ち込めないし
車の中もちょっと不安。
ガソリン携行缶に入っているものは車に入れてしまえばいいのですが、
発電機の中身はからっぽにしたいのです。
なので、
使い切ってから帰宅したいわけです。
だいたい終わり時間の予想をたてて
その分のガソリンを入れておくわけですが
気が変わって延長したくもなるのです。
そんな
2020年7月25日
発電機は22時40分くらいに停止しました。
(左)ディープサイクルバッテリー+100W(150Wバラスト)のHIDと
(右)ポータブル電源307Wh+80W(100Wバラスト)のHIDの2灯で延長戦を開始しました。
写真ではわかりにくいのですが100W(150Wバラスト)の方が
がぜん明るくて青白い光がでています。
HIDに蛾を引き寄せてもらっている間に
発電機、水銀灯2つ、洗車台、コード類を撤収しています。
時系列的に微妙なんですが、
水銀灯を撤収してから見回りしたときにオオクワが来ていました。
まだ水銀灯で寄せられたものかもしれませんね。
ちなみに2020年7月19日も撤収後の最後の見回りで
オオクワのメスが来ていました。
これも水銀灯なのかHIDで寄せたものか判断が難しかった。
ところがこの日は、
完全に撤収モードになって、
100WのHIDを片付けて
80WのHIDをしばらく点灯させ
さらに80Wも片付けて
最後の見回りをしたところ
ライトの手前にオオクワのメスが落ちました。
時間は0時38分
発電機を停めてから約2時間経過してるから
これはもうHIDで来たものでしょう。
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