2020年2月28日金曜日

道具:インバーターを手に入れたのよ

虫屋は災害に強い。


電気が止まっても携帯に充電できるでしょ?

という言い訳のもと、インバーターを購入した。


ライトトラップで使用するものしか考えていないけど、
電源はバッテリーなので消費電力の大きな家電はあきらめるしかないよね。

300W水銀灯(起動時は450W~600W必要かな?)が
点灯できればいいのだけど、
400Whバッテリーだと1時間点灯できるか?くらいなので無理っぽい。

そんなことを考えつつ、
レビューを見ながら、
ちょっとはまともな正弦波を出してくれるインバーター選び。
(レビューにあったオシロスコープの画像を参考にしました)

BESTEK 純正弦波 カーインバーター 300W を購入しました。



ACコンセントが2つと、USBポートが2つあり。

ACは50Hzと60Hzの両方が使えるようにと55Hzになっていて、
切り替え式ではないとのこと。
ちょっと不安だわ。

あと、150Wを超える場合は車のシガーソケットではなく、
バッテリーから直で電源を取ってくれ!という製品のようです。

シガーのヒューズが飛ぶのか、
細いケーブルがあるかもしれないからかな?



ブラックライト蛍光管をつないでみたところ点灯できた。



使えることが確認できたわ。



ところで・・・・

バッテリーの残量を調べてみたのよ。

そしたら83%の12.7Vに下がっているのよね。



充電したのは2月5日で、
100%の13.2Vだった。

13.0V以上は100%と表示されるので、
正確に放電した容量を%で示すのは難しいけど、
0.5V下がってることから
20%くらい減ったことになるのかな?



このディープサイクルバッテリーS27MFは

満充電してから22日放置すると20%自然放電する。

ということになるのね。

2020年2月27日木曜日

日記:台紙に貼った虫の撮影

台紙に貼った虫を撮影してたのがあったんだった

台紙の白とバック(紙)の白がバランス悪いし
当然のごとく、虫の下が暗くなるよね。

虫にくっつくようにレンズを近づけてるから光がまわらないし


ムズカシイ









2020年2月26日水曜日

日記:ムシモンオオクワガタの産卵が確認できたわ

10月頃に購入したムシモンオオクワが産卵、孵化しているのを
よーーーやく確認できました。



うれしーーーーっ!

2020年2月25日火曜日

自作:前かごカバー

雨が入らないように、
中身が飛び出さないように、
ちょっとカッコ良く。


バージョン1



サイドと蓋を分けて



適当に結束バンドで引っ張りながら前かごに固定します。

なかなかピッタリのものを作るのは難しい。


せっかく作ってもコケれば1発で破れてしまいます。
だって人工皮革ですもの。


で、バージョン2

カゴの後ろ部分はベルクロで留めるようにしてみた。














2020年2月24日月曜日

自作:バイクに長竿

タモや釣り竿を運ぶ人は相当数いると思うけど、
バイクで網を持って虫取りに行く人は何人いるのだろうか?





条件は

走行中に落ちないこと

とくかく落ちないこと

長竿はタマムシ屋の命

自分の命は落としても長竿だけは落とさない。


それと

走行中にビョーーーーンて伸びないこと。


ほかの車に迷惑かからないようにね



をコンセプトに。



底のスクリューの蓋がが取れたとしても、
中身が飛び出さないようにベルトをまわして結束バンドで固定。

ぶら下げたいので
落下防止のために
カラビナを取り付けるための穴をベルト+ハトメを結束バンドで作成。



先端部分も落下防止のベルト+ハトメを結束バンドで固定。



バイク本体にカラビナ付きのゴム紐を固定して、



横方向の揺れを防ぎたいので

ボックスとキャリアにL字金具をガッチリ挟み込んでネジ留め、
これを2本取り付けて、



キャリアに固定されたL字金具に塩ビパイプを結束バンドで取り付ける。

ドリルで小さい穴をあけたのは結束バンドを通したかったから。
だけど、使用したのは前後の2つの穴だけだったかな。

上からも横からも落ちないように、
何本か切れても落ちないように、
念には念を入れて取り付ける。



さらにベルクロ付きのゴムベルトでぐーるぐるーぐーるぐる。
これで釣り竿なんかをぶら下げて固定することも可能になる。

これでもかっ!ってくらいに
ガチャコンっていうベルトで脱落防止



L字金具はウインカーに干渉しないところのギリギリで固定してる。



結束バンドでL字金具とキャリアに固定している。


前方のベトナムキャリアにもガチャコンするベルトを。
長竿を通してから、カラビナで固定する。



塩ビパイプにぐるぐるしてるベルクロ付きのゴム紐で長竿を巻き付けます。



無敵!



2020年2月21日金曜日

自作:網袋

バイクで網を持ち運ぶために

・サッっと取り出せて
・バイクに取り付けてもカッコよく
・縫わないで簡単に作りたい
・落とさない

をコンセプトにできたのがコレ



【材料】

100円ショップの人工皮革(ハギレまたはエプロン)
100円ショップの自転車用ゴム紐
100円ショップのカラビナ数個
100円ショップの結束バンド

10mmハトメ
ベルクロ(太くて長いやつ:糊つき) ※これが一番高かった。しかも大失敗。

人工皮革のエプロンを使いました。
ハギレよりもデカかったので1枚で済んだ。


【作り方】

完成図を頭に描きながら、折り返しなどを考慮して切ります。
下の袋部分は両サイドを裏側に折り返りかえしています。

こんな感じでハトメしてしまいます。 縫いたくないので。

上のハの字部分や袋の入り口は縫っていますが、材料の元がエプロンでして、
元から縫われているところを利用しています。





ベルクロも糊つきだけど剥がれやすいので、さらにハトメで固定します。



こんな感じで4つ折りネットが入ります。

バイクに括り付けるために自転車に縛るためのゴム(100円ショップ)を加工して
固定する部分は結束バンドで。

 



強化するために紐を2本にしてツイスト。

取り付けイメージ



【大失敗】

やらかしてしまいました。


糊付きのベルクロですが、
糊で人工皮革が溶けたのか?
1年くらいでベタベタになってしまいました。

ベルクロの周囲が溶けていて?
不用意に触ってしまうと手がネチャネチャで気持ち悪いです。

というか最悪です。

作り直した方がいいです。


【次の構想】

次のバージョンは、
もっと簡単に、もっと綺麗に。
接着部分をグルーガンで出来るかもしれない。
※人工皮革の裏は布になっているので、布部分ならグルーガンで接着できそう。

蓋はベルクロをあきらめて、
カラビナで留めることも考える。
(結局ハトメも使わないといけないのね)

2020年2月20日木曜日

日記:叩き網

防災用品にマスクあるんじゃないかなー

自分のロッカーをあさりはじめてたら
タープのポールが出てきた。

5年くらい前にバイクから降ろしてそれっきりだったのか・・・



一緒に入ってたのはタープかな。
でも白いのなんて買ったっけ?

広げてみたら叩き網だった。

叩き網の竹でできたフレーム、
バイクにくくり付けてたら数か月でカビカビになって
一度も使うことなく捨てたんだった。


タマムシメインだと叩くシーンは無さそうな気がして
粗朶とか叩いたら小さなナガタマムシは採れるけど
あっという間に飛んでいくイメージがあるから。


でもちょっともったいない。
汎用の腐らないフレームみたいなものあるのかなぁ。

クロスした部分が持ち手になるような丈夫で軽いものが・・・・

ネットを検索すると100円ショップの突っ張り棒や
園芸用の伸びる棒を使っている例を見つけることができました。


いっそ叩き網として使うのは諦めて
灯火採集の簡易スクリーンとして使ってみようかな。

2020年2月19日水曜日

道具:長いピンセットを携帯するには

20世紀末にクワガタ採集用に購入した26センチのピンセット。

1度もクワガタを摘まみ出すことはなかったけど、
必要なものを吸い込んでしまった掃除機から救出するのに
なんどもなんどもなんどもなんどもなんども活躍してくれていた。


懐中電灯でフィルター奥を照らしながら
ピンセットでつまむ様は
洞からクワガタを引きずり出すがごとく。


さてさて、これをカラビナに引っ掛けて携帯したいわけですが


どうすればいいんでしょうか?




ピンセットに穴をあけてリングを通してるページを見つけた。

なるほど!

ドリルで穴をあけてしまえばいいんだ。


自宅マンションで不快な金属音を爆音で・・・・ ちょっと気が引ける。


だれもいない会社で・・・・ 下が塾なんだよな。


なんかもっとこう簡単に・・・・


こうすりゃいいんだ!



リングを通して、
動かないように結束バンドでギュっ!





ジャラジャラと。

2020年2月18日火曜日

道具:掻き出し棒にグリップライトをつける

ライトをグリップの代わりにしてしまえ!

結束バンドで数か所ギュっとすればいいわけね。



あれっ?


こうしちゃうと電池交換できなくなっちゃうね。


困ったぞ。


プラスチックのハンガーの一部を使ってグリップにする例があったはず。

それを挟んで、ネジ部に隙間を作るればなんとかなるか?


ネット検索・・・・


こちらを参考に。

"クワ馬鹿な冬季の過ごし方  番外編3  採集道具 自作掻き出し棒"
https://kuwashin27.exblog.jp/25419390/


ハンガーは "H" 状になっている。(違うのもあるので注意)

片方には掻き出し棒を。
もう片方には懐中電灯を。
ライトのネジ蓋と干渉するでっぱりをニッパーで削ろう。



ニッパーでバッチんバッチん
指がワナワナ・・・・手が痛いわ。

結束バンドが通るところに溝も掘って。
やすりでデコボコをある程度ならして。

このようなジョイント部分を作成しました。

後方は電池交換のため、
前方はライトの光を遮らないように削りました。





電池交換のネジ部分もグリップに干渉せずにラクラク電池交換。



ライトを手前にしたのと、少し先端にズラした2種類を作ってみた。

どちらが使いやすいかな?


ギチギチに結束バンドを締め上げたけど、
ステンレス製の棒はツルツルなので棒が動いてしまう。

そこが不満なのだわ。

2020年2月16日日曜日

採集:熊鈴

市販の熊鈴って意外と高くて
ひとつ千円くらいするのよね。

なのに、コロコロと
大きな音を立ててはくれない。



そこでアウトドアで使うような布のベルトに普通の鈴を縫い付けて作ってみたら
爆音(大げさ)でリンリン鳴る熊鈴ができた。

ひとりで林道を数キロ歩き続けるときは着けていたんだけど、
ここ数年は気にせずそのまま突き進んでしまってる。
というか持って行ってなかったりする。

もちろん北海道だけは別よね。
ヒグマに出会ったら命のやり取りになるから。


以前、一人で栃木と福島の県境に材割りに出かけたとき、
材を探しに写真右側の藪を歩いていたら
2、30メートルくらい先でガサガサしてて、





熊鈴持ってきてないから
咳払いしてみたり、
声をだしてみても逃げる様子もなかったので
鹿とか、比較的安全な獣だろうと思ったけど

でもやっぱり気になるから
チラチラと音の鳴る方を見たら
真っ黒い塊で完全に熊だった。

逃げながらも確認して
やっぱ熊。

あわててバイクに乗って逃げたけど、
バイクも裸同然ですから
それでも怖いわけで、



慌ててるからカッパとか道に落としてきてるわけで、
取にもどるのもめっちゃ怖くて、

数分後に取に行ったんだけど。


いやーーー、たいしたことなかった!(嘘)



いままで、
歩きで熊(ツキノワグマ)に出会ったのは1回、
バイクで通り過ぎたのは1回?、
車で通り過ぎたのは、、、、3回くらいかな???正確には思い出せない。

去年の灯火採集場所では大きな熊の足跡があるとこで一人で張ってた。

 

夜中のガサガサは気になったなぁ・・・

2021年度のオオクワガタ

ガソリンを満タンに 水と食料を積み込んで 現地の方に迷惑をかけないように注意して 2021年度のオオクワガタが採れた時の記録 2021/06/11  某所    1♀ 2021/06/12  某所    2♀ 2021/06/27  某所    1♀ 2021/07/03...