2019年11月25日月曜日

飼育:マットの品質

飼育してる数は少ないので、マットなどの用品が大量に必要になることはほとんどない。

ので、ちょこちょこホームセンターで買い物してる。


選択肢はほぼ無い。


クワガタムシ専用マットというものを購入した。



前回は刺激臭があり、二次発酵しそうな感じがあったけど
すぐにでもオオクワ幼虫がたくさん採れそうだったので詰めてしまった。

そんな経緯があったので気づいたのだけど、
店頭にあった3つは、こげ茶、薄茶、薄茶だったので、こげ茶を選んできた。

刺激臭もない。

前回のと今回のをパンケースに入れて、加水とガス抜きしている。



お求めやすい安価な商品ですし、品質のばらつきはしかたないよね。



2019年11月22日金曜日

採集:ライトの収納

試行錯誤のまっただかな




ライトのサイズは
長さ350ミリ×幅260ミリ×高さ180ミリ

ベッドの下に押し込みたいので高さ190ミリ以内に収めたい。

高さ180ミリ以上、190ミリ以下、素材の厚さを考えると、
ほぼピッタリでしか認められないとなり。

ハードルは高い。

そんなわけで
どのご家庭にも1つ2つありそうなパソコンの段ボール。
(そんなの無いよね)



PCの段ボールは二重構造になってて、とにかく丈夫。
これを切り詰めてピッタリサイズの段ボールに改造しましょう。



と、作業に取り掛かる前に私の席の後ろに山積みされている Amazon 箱の中に
ピッタリサイズの箱を発見!
(通常の段ボールなので頑丈ではないのだけど)



MX50という規格なのか?
定規で計ってみたところ
内寸:幅324x奥246x高165
外寸:幅334x奥250x高172
(歪んでるのか?段ボールの厚みぴったりの数字になってないが、まあ気にしない)

ベッドの下に入りそう。
緩衝材を切れば箱に入りそう。

 

勢いあまって緩衝材を切ってしまったが、早まったか!

 

ライトの上に緩衝材を乗せると蓋が若干浮き上がるけど
なんとかベッドの下に押し込めそうだ。




さて、ここで問題だ。


ベッドの下にはいるので最低限の条件はクリアできたが、

問題その1

・2つ目のライトを入れるための箱が無い

問題その2

・フィールドに持っていくのに濡れてもいいもの、
 汚れたら洗えるものじゃなくていいのか?
 (以前、スポラート使ってた時は段ボール箱で持ち運びしてたけど)


プラ系の箱にした方がいいよなぁ・・・・




ネットで鬼検索してたのだけど

「ベッドの下に入れられる高さ」という条件(外寸19、内寸18センチ)が
厳しすぎて、ホコリだだ入りのメッシュのケースしか見つからない。



Astage(アステージ) ラリーコンテナ #15 ブラック
外寸 W約41×D約30×H約19cm
内寸 354x248x180

妥協策としては薄いプラシートで中を囲えばライトはきれいなままだけど・・・・
箱はホコリまみれになる。 やっぱり、気になる。


市販のボックスがあれば良いのだけど、高さ制限に引っ掛かり、
こんな感じのしか見つけられない。 当然、ベッド下には入らない。
(ただこれ、バッテリーと濡れてほしくなコードのジョイント部分を入れて、
 防水ケースとしてフィールドで使うのはありだなぁ)





ピッタリサイズで作るには?


プラダンで箱を作るのはどうだろうか?

まずはオーダーメイドの相場から調べてみる。
https://www.amha-net.com/pladan?gclid=Cj0KCQiA5dPuBRCrARIsAJL7oegD5QwhAkG2hYpemCyGztUDIWxMbXTSyElHBRCqtcGoR9BsESx3ZJ4aAmE1EALw_wcB

5ミリ厚のプラダンで
ライト1つずつ収納するケースで2個で5千円程度。
2ついっぺんに収納するケースを頼むと4千円程度。

市販のケースでも、いい値段することを考えればオーダーメイドでもいい。


どうせならついでに


すでにベッドに下には標本箱がたくさん押し込められていて、
それがホコリまみれになっている。(それぞれ紙や段ボールでガードしてるけど)

どうせならそれらもついでにオーダープラダンに入れてホコリから守りたい。

と、
標本箱を3つずつ入れるケースを複数見積もりしてみたら結構なお値段になってしまう。

かるく1万円は超えていくね



やっぱ自作か!

調べてみると自転車関連で自作プラダンケースを作っているサイトがヒットした。
いろんな方が自分なりの工夫をして箱を作られていた。

折り重なる部分の接続方法など、めちゃめちゃ参考になった。

5mm厚のプラダンを買いにホームセンターに行くと、
販売してなくて、もっともポピュラーな4mm厚はあった。

コレすぐ潰れちゃうのよね・・・

と、その横にハニカム構造なのか?
めっちゃくちゃ頑丈なプラダンもあったのですが、お値段も堅固でした。




下見だったので電車に乗っていったけど、
プラダンを歩いて持ち運ぶのは無理があるなぁ。
風にあおられるし。

車で買って、狭い家で加工するのもキツイ。

さて、どうしたもんか。


材料を買ってくるまで中断と。





きっと、5ミリ厚のプラダンで専用ケースを作っている未来。







発想の転換で、ベッドの高さを変えてしまうという荒業。



2019年11月19日火曜日

採集:HIDライトを追加

タマムシに昼間と勘違いさせるには、、、、とか
別方向に照らしてみたい、、、、とか
妄想を膨らませていたら

やっぱりもう1灯ほしい!


ということで
imaminen さんにもう1つ作っていただくことになりました。
https://ameblo.jp/xavimessi/

そっかぁ、花さんも改造しておんなじ仕様の2灯体制になったのかぁ・・・・



さっそく点灯式をしたのですが、
家でやった時のようにパラパラパラパラ・・・・という点滅にはなりません。


シガーソケットの ENKANG AC/DC アダプターによるものかと、
用意していた2つを交換してみたけど点滅せず。

家庭用電源の違いによるものではないかという結論に。

はよ来い6月!


ライトのインプレにも同じ内容を追記しました。

2019年11月18日月曜日

飼育:オオクワガタ


13年ぶりくらいにオオクワを飼育してみようと
この夏に成虫の採集からやってみたので期待しまくってたのですが、
オスが落ちてしまったので、リセットが効かない・・・・

産んでなかったら来年に持ち越しかと、
少しあきらめかかっていたのですが、


オオクワガタ産卵ケースに2齢幼虫を発見!






材から出ているということは、材の中に多くの幼虫が入っていそう。

幼虫用のビンを10本くらい用意しているけど、
もっと出てきてもいいようにマットを用意しなくちゃ。

なぜかアマゾンでお急ぎ指定ができない・・・・
在庫があるのに発送がずっと先になっていまう・・・・

ということで、
なんでもいいから発酵マットをホームセンターで仕入れてきた。

500~700mlのビンを10個用意して詰め込みます。



マットから刺激臭が少ししているので二次発酵しそうな気がするけど、
急いでいるので詰めてしまいました。


用意ができたところで割り出します。


材に産卵した形跡は見たらなく、
少しずつ割ってみたものの、
マットに出てきた幼虫の食痕のみ



慌ててマットを買ってくる必要などなかったのか!!


ところで、
1匹だけっておかしいよね?

はじめから材に入ってた無関係なクワガタではないかな?

2019年11月13日水曜日

飼育:グランディスオオクワガタ

待ってましたーーーっ!

グランディスオオクワガタのオスが後食をはじめました!



がしかし、
グランディス♂の成熟期間は6~7か月なんだとか。

この個体は9月羽化とのことですので、
春まで待たねばならないようです。

2019年11月11日月曜日

2019年11月9日土曜日

採集:灯火採集の電源を考える

【ポータブル電源】

suaoki S270 を2~4台あればよいかと考えていたけど
バッテリー1個につき80WのHIDを1時間半使えると考えて、
1晩に2個使って3時間点灯、
2晩以上となることも考えればキツイかな。

そこでバラストを80Wを55Wに変更して点灯時間を稼いだり、
ワット数を下げたことによる変化も確かめたかったのだけど

別の欲求としてHIDを2灯に増やしたくもある。
2灯にしたらバッテリーを4つ持っていても1晩しかできない。

バッテリーが無くなったら発電機+携帯ガソリン缶の出番だけど
ガソリンの後始末がちょっと面倒ではある。




 話は脱線するのだけど

 この suaoki S270 は 40540mAh で 150Wh だそうな。 

 なぜに 40Ah が 150Wh になるの ?????????

 12V × 40A = 48Wh になるはずなのに ???????

 実はこれ

 3.7V で 40540mAh なんだとか。

 3.7V × 40Ah = 148Wh 約150Wh

 納得できた。





【ディープサイクルバッテリー】


HIDの電源を考えていたら、
やっぱり大容量バッテリーに行きついてしまうのかなぁ。

AC100Vインバーターも用意しておけば災害時にも使えるし。
バッテリー本体と充電器で suaoki S270 2台分のお値段で
4~6倍以上の容量になるので、お得感もある。

ただし、20kgと重いんだけど。


※ 災害時にも使うことを考えれば、
DC12V→AC100V(正弦波)のインバーターも用意しないといけないんだけど。

S27MF スーパーナット サイクルバッテリー が1万円ちょっと。



90Ah ということは
12V の電圧で 1A の電流が 90 時間流れ続ける。

1時間とした方が分かりやすいので
12V の電圧で 90Ah = 1080Wh

バッテリー容量は 90Ah = 1080Wh ということね。

単純計算では80WのHIDなら
1080Wh ÷ 80W HID = 13.5時間使用可能。

スペック上では80WのHIDを2灯を3時間で、2晩できることにはなる。

とはいえ、
100%充電するのは難しいという記述や
電圧が下がってきた部分は使用できないかもなので

バッテリーの説明書に50%容量を切ったときはすみやかに充電してくださいとあり、深放電を行った場合は著しく性能が落ちるとある。

以上のことから、半分の能力と考えた方が良いとのこと。
80WのHIDを6時間点灯できると考えておくとよいらしい。


ゴールデンタイムの3時間を80W2灯でいくか、
ゴールデンタイムの3時間を80W1灯で2晩に分けてもよいけど、
80WのHIDをもうひとつ増やしたくもなる。

と、書いてるということは
もうひとつライト増やしちゃうんだろうね。




【充電器】


バッテリーとセットで必要になるのは充電器。

いろいろネットの情報をあさっていたら
充電器のところで気になることが書いてあった。

ベストセラーな充電器である
メルテック(大自工業) バッテリー充電器 SC-1200 のレビューを見ていたら
ディープサイクルバッテリーを満充電できないと。

満充電はできなくてもそれなりに充電はできるみたいなのでこれでもいいんだけど。




ディープサイクルバッテリー対応と明記してあるものの中から
BAL(大橋産業) 12V バッテリー専用充電器 エコチャージャー 2704 8A



バイクのバッテリーを充電する可能性もあるので
わたしにちょうどよいのは、このタイプなんじゃないかな。




【バッテリー残量計】



必須ではないのだけど、
バッテリーを2晩使うとなると残量が気になるところ。

山の中で真っ暗事件が起きるのはいいんだけど、
だいたいどれくらいで暗闇になるかを知っているとビビらなくていいからね。

ところでこの残量計。
どうしてバッテリーの残量がわかるんだい?って不思議に思って調べてみた。

ここにばっちり書いてあった。
http://www.kiryu-corp.co.jp/archives/download/dl_files/dl_tech-info/Battery%E6%AE%8B%E9%87%8F%E3%81%AE%E7%9B%AE%E5%AE%89%E5%80%A4.pdf

13.00V 以上 → 充電中
13.00V    → 100%
12.75V    →  90%
12.50V    →  80%
12.25V    →  70%
12.00V    →  60%
11.75V    →  50%
11.50V    →  40%
11.25V    →  30%
11.00V    →  20%
10.75V    →  10%
10.50V    →  0%
10.50V 以下 → 完全に 0% (終止電圧)

充電していくと電圧が上がっていき、使うと下がっていくのだね。
そんでもって充電中は電圧が MAX 状態になっているのね。

たしか使っている最中も電圧が正しく計れないってどこかで読んだ気がした。

2021年度のオオクワガタ

ガソリンを満タンに 水と食料を積み込んで 現地の方に迷惑をかけないように注意して 2021年度のオオクワガタが採れた時の記録 2021/06/11  某所    1♀ 2021/06/12  某所    2♀ 2021/06/27  某所    1♀ 2021/07/03...