2020年5月23日土曜日

道具:灯火採集の荷物の数を減らしたい。

荷物が増えてしまったぞ!

まずは投光器とスポラートを1つの箱に納められないか?

そのまま入れたら車の揺れで割れてしまいそう


プラのボックスを切って箱形にして
さらに段ボールで強化して
投光器が割れないようにガードを作った。


みごとにギリギリ入ったので
空いたスペースにエンジンオイル、ケーブル、そのたもろもろを入れ込んだ。

これでコンテナ2個分を減らすことができた。


もうひとつのスポラートにはHID2灯を入れてしまいたい!



無理かもしれない・・・・

パズルのようにやりくりやりくり。

どうにか入れ込むことができた。

これでHIDを入れてる大きな箱を減らすことができた。
(三脚は入らなかったけど)

押し込んでせいで
出し入れが面倒になった

2020年5月22日金曜日

道具:スイッチをバイパスしようかな?

荷物も増えたことなので道具も少しシンプルにしたいな。
スイッチなくてもいいかな?


スイッチを開けるとこんな感じ。

シガーソケットもこんな感じかなと開けてみようとしたけど、
なかなか開けにくい・・・・

ほっそい配線がびょーんと出てきて
あわてて閉じる。

なんかいやな予感。

似てるものの分解された写真を探してみると以下のサイトが見つかった。

かなり似てるけど、
出力が赤黒2本ラインとなってる点が異なる。

やっぱり
確認しないとなぁ・・・


ほっそい配線は見なかったことにして、
電源ケーブルを追うとはんだで固定されてるように見える・・・

丸端子ならスイッチをバイパスしようと思ったけど、
やめておいたほうが無難かな。

2020年5月13日水曜日

道具:すっぽりシリーズ(耐水ボックスの場合)

安定器を入れた耐水ボックス

使用時は発電機側からのコード、
ライト側からのコードを引き込むため、
上部に空間を保たなければならい。


持ち運ぶときは荷物の点数を減らしたいから、
このスペースもったいないよね?

そこでケーブル類を上からどさっと置いたんだけど、
隙間に入り込んで、なんだかもーーーーーな感じ。

ダイソーの100円ボックスを入れてみたところ


専用品じゃないの?ってくらいにピッタリおさまった。
(写真では微妙にはみでてるけど、まっすぐにすれば入り込む)

100円ボックスの蓋を入れてしまうと、
本体の蓋が閉まらなかった。

安定器を固定した板が9ミリ厚でゲタをはかせて18ミリとなっていて、
それに安定器を載せている。

たぶん10ミリ板×2の20ミリまでは
蓋が閉まると思われる。





2020年5月12日火曜日

道具:水銀ランプの透明と蛍光タイプ

透明な水銀ランプが生産中止になってしまい、
手に入れるのが困難となってしまった。

予備にとっておいた HR300N を邪魔だからと捨ててしまったのが
いまさらながら悔やまれる・・・・


もう一度、手に入れようと数か月ウオッチングしてみたけれど
見つからないので代替品として蛍光タイプを入手してみた。


少し奥行が増えているけど幅が小さくなっていてコンパクトに感じられる。
この点は好感度アップ。

スポラートに入れる一般形のものも蛍光タイプを手に入れるしかないかなぁ・・・・
※ 300W の一般形のランプで良さそうなものは蛍光形しか見つけられてない。



で、ここで疑問。

透明タイプが採れるというウワサだし、
透明タイプが好きだから!
という理由で探してるけど

そもそも

なんで透明タイプが人気なの?

岩崎電気の水銀ランプから


これを見る限り紫外線に近い波長400nmあたりは透明形が多いけれど、
その差は10%程度で、ものすごい違いではない。


水銀ランプの生産中止に伴って誘虫性からもカタログ落ちしてしまったけど

過去に岩崎電気からの引用されたものが以下のページに残っていた。

これによると発熱球を100とした場合の誘虫性は
透明形:360
蛍光形:299

透明形が20%ほど有利となっている。

透明形が優位なのは変わらないけど、
それほど大きな違いはないんじゃ?

ってのが私の感想。


ほかの違いは?

透明形と蛍光形の決定的な違いはビーム角じゃないかな?

透明形はスポラートであれ投光器であれ30度、
蛍光形もスポラートであれ投光器であれ130度くらいだったかな。


透明型は狭い範囲だけど遠くまで光が届くので、
遠くのものを誘引する力をもっている。

蛍光形は遠くまでは光が届かないけれど、
近くの山ならば広範囲から誘引する力がある。

場所によるので、
どちらが良いとは言い切れないかな。


だとすると


スポラートと投光器の記事に
横方向の光の漏れで回収率が下がるんじゃかと考えたけど、

透明形と蛍光形も同じように
飛んできているけど、
広角の場合は広範囲に虫が散ってしまって、
木や草に落ちたりと回収率が下がってしまう


とかね


スポラートは足元に虫が落ちるって記事を見た記憶があるんだけど、
どこだったか今となっては探せないでいる。



でもねやっぱり
透明形水銀ランプが手に入らなくなったら
蛍光形でもいいかなーーって思い始めた。

2020年5月11日月曜日

道具:スポラートと投光器

スポラートタイプはとにかくデカイ

投光器にくらべて収納スペースは4倍くらい必要になる。





投光器にはガードをつけたこともあったけど、
蛾が入り込んで掃除しにくいので外してしまったから
なおさらコンパクト。


車に積むときにその大きさの違いは顕著に感じられる。

次に重さ

スポラートはガラス面とアームが重いしデカいので基本は両手で持つけど
投光器は軽いので片手でらくらく持ち上げられてお手軽。



やっぱり手放せない。


いいとこだらけの投光器なのにスポラートタイプの方が人気なのは何故だろう?

わたしもそれにつられてというか、
スポラートタイプを買ってしまっている。

どこかに答えが書いてあればよいのだけど、
見つけられないので私の考えを。


狭角/広角

スポラートタイプの投光器は(狭角/広角)や(中角/広角)という表記がされていて、
透明形のランプでは狭角や中角、
蛍光形のランプでは広角となるようです。

投光器に入れる水銀ランプも同じように
透明形では狭角、蛍光形では広角となり、

透明形 HR400N はカタログ落ちしているため私のメモを見ているけど
透明タイプの水銀ランプの場合はともに照射角は30度くらいだったはず。

どちらも透明形ですと条件は同じようです。


横方向の光の漏れか?

東芝のキャドミラー HT-3051X を初めて持って行った現場では
横に立っても眩しくなくてうれしかったのを思い出す。

スポラートは発光分が反射面の中にすべて入っている。

投光器は発光部の一部が反射面より前に出ている。

どちらが優位か検証データはないけれど、
大きな違いはここにあるため、
無理やりこの違いで投光器が不利であると仮定した場合

その不利な理由をこじつけると

・横方向の光の漏れによって飛んできた虫が広範囲に落ちる。
そのため周囲の木や草むらに落ち、
見つからなかったりで回収率が下がる。

・飛んできた虫が横方向の光の漏れによって
大きな円を描いて飛んでくるため、
さらには漏れている弱い光部分から
光の影響を受けない外側にでる可能性が増す。

とかね?

(透明形の例で話を進めているのに、
 蛍光形ランプを入れてるけど
 横から見たら眩しいよって伝えたかったので)

2020年5月10日日曜日

日記:スポラート H367SX にピッタリの市販の箱(リターンズ)

あのさぁ

つけもの樽を車に積んだ日の夜にさぁ

入るはずのないボックスに入っちゃってる写真を twitter で見ちゃってさぁ

アイリス 密封バックルストッカー KB-540 を
すぐにポチって翌日に到着。

底部の内寸 45 x 37 高さ 37 だけをみると、
ガラス面が約44センチの H367SX が入りそうもないでしょ?


岩崎 アイスポラート H367SX を
考えてたイメージをこの向きに回転させて、アームをこの形にすると

すっぽり入った!

(手前がふくらんで見えるけど、手前を持ち上げるとギリギリ入ってる)

つけもの樽はわずか1日でお役御免。
タイラップを通すために穴あけちゃってるから
誰かに譲るわけにもいかず
3500円の粗大ごみとなってしまった。


入れ替えました

こっちのほうがスッキリ見えますね。

足元部分にも飛び出していないから
スペース節約できている。


さらに、東芝 エクステリアフラッドライト  HT-4030X(K) も
同じような形で納めると余裕で入るという・・・


なので、もうひとつポチりました。

2020年5月9日土曜日

日記:スポラート H367SX にピッタリの市販の箱

調べまくった。

無駄な空きスペースができるけど
すっぽり入りそうな箱が見つかった。

つけもの容器75リットル!

底面がガラス面よりちょっと大きいので入るはず。
高さはギリギリかな?


廊下に置いてみたら通り抜けできないんじゃないか?ってくらいに巨大。

底が波打っててガラス面に当たりそうなので、
付属品の落し蓋を下に置いて、
さらに古くなったバスタオルを敷いてから乗せてみる。


ガラス面が 437mm のアイスポラート H367SX のために設計されたぐらいに

ぴったり!

上部に無駄なスペースがあるため大きく感じる。 まるいせいもあるかな。
部屋のどこに置けばいいのかな?ってくらいに巨大なので困ってる。


これを車に積んだらどうなるかなと持っていったら一人分の座席を足元ごと占拠された。


以前、ステップワゴンに東芝のキャドミラー HT-4051X を段ボールごと積んでいた時、
シートベルトで固定してたんだけど、何年?もその状態にしていたら、
固定金具がバカになっちゃって、シートベルトとして機能しなくなってしまった。


その反省を生かして、
背もたれに縛り付ける作戦に出る!

つけもの容器に結束バンドでベルト通しを2つ作ります。
やわらかいのでドリルですんなり穴があけられた。



2.5センチ幅のベルトにバックルつけてガチャって留めたいのだけど、
手元に材料がないので、
とりあえずビニール紐で。





2020年5月6日水曜日

採集:撤収用ライトの保護カバー

撤収の時にライトトラップの機材から蛾を振り払っているとき、
その蛾をおびき寄せるために使ってます。


小物のライトやコード類など
灯火採集の道具をまとめて箱に入れてるんだけど、
移動時に割れるのが怖い。

以前は紫外線電球にぴったりの箱を段ボールでつくったけど、
プラダンの切れ端で作ってみます。

切れ端なので1枚で作れず、
3つをタイラップ重ね留めながら



うーん

コードの束ね方がいまひとつ。


2020年5月5日火曜日

日記:スポラート H367SX にピッタリの市販の箱はないらしい

スポラートがピッタリ収まる箱があるのをどこかで見たので
さんざんネットを探し回ったんだけど、
ちょうどよい箱が見当たらない。

(右がスポラート H367SX)

ピッタリどころか入る箱すら見つからない。

万策尽きた感があったので twitter で助けを求めたところ、
このような箱にスポラートがピッタリ収まっている写真を見せていただいた。


ありがたい。 助かった!


そこでアイリスのボックスをもう一度調べなおしてみたのですが、
やっぱり、入る箱が見当たらない。


どうして?



スポラート H373SX と H367SX とでは大きさが違うの?
まさかそんなことは無いでしょう。
部品を共通化したほうがコストかからないし・・・



えーーーーっと


ガラス面が 362mm に対して 437mm で 75mm も差があるんですね。

市販のボックスの奥行の底面が 360mm のものが多いので H363S ならピッタリ収まるってことですね。

さて困った。

すっごーーーーーく困った。


オーダーのプラダンだと2箱で2万円くらい?
中古のスポラートたくさん買える。 水銀ランプもたくさん買える。
プラダンを切ったり折ったりして作るとしてもかなりの出費みたい。

さてどうする?
予算4千円くらいで、そこそこ丈夫な箱が欲しいのだけど・・・・



2020年5月3日日曜日

道具:耐水ボックス2号の作成

安定器を入れるため耐水ボックスが必要になったので作成します。

ボックス内は高温になりますので
気をつけてください。

前回作成したのは57ミリの穴を2つ開けたもので、
現在はバッテリーを入れてますが、
HID投光器のシガーソケットを2本分、
出し入れするだけなので、

今回は少し小さめの穴を1つ開けたものを作って、
そちらと入れ替えます。

前回の仕様と同じようにホールソーで50ミリの穴を開け



ゴム板に切れ込みを入れたものと、
同じように丸く穴を開けた補強用の樹脂の板を
結束バンドで固定。

熱がこもるかもしれないので、
雨が入りにくいところに適当に穴をあけ、

念のために底に水抜き用の穴も。




コードの出し入れ用の穴から雨が入り込まないように、
薄い樹脂の板を。

まだ取付けてはいないけど、
今回はシンプルに上は結束バンドで固定して、
下はぐるっとゴムひもで留めるだけにしよう。


前回作ったものに安定器を入れてみる。



熱が籠りそうで、
熱暴走とかしないのか心配ではあるけど。



自己満足!



2020年5月2日土曜日

日記:配線を見直してたら

箱に入れることになったので防水の必要もなくなったコネクタ。

そもそも、ぽっかり穴が開いてるから防水ではなかったのだけど。



安定器側でなくて、投光器側の防水カバーを取り除いたら・・・・



羽蟻と蛾が出てきた。

おまけに汚いし、線も切れかかってる。

2021年度のオオクワガタ

ガソリンを満タンに 水と食料を積み込んで 現地の方に迷惑をかけないように注意して 2021年度のオオクワガタが採れた時の記録 2021/06/11  某所    1♀ 2021/06/12  某所    2♀ 2021/06/27  某所    1♀ 2021/07/03...