2020年9月28日月曜日

今期のオオクワガタ

6月、7月に晴れがほとんどなかったので

タマムシはあきらめて

オオクワのライトトラップばかりしてた


ので!


オオクワガタが採れた時の記録を


2020/09/11  福島県    1♀
2020/08/22  新潟県    2♀
2020/08/21  新潟県    1♀
2020/08/16  新潟県  1♂  6♀
2020/08/14  新潟県     3♀
2020/08/07  山梨県    1♀
2020/07/25  新潟県    3♀
2020/07/24  新潟県  1♂  
2020/07/23  新潟県    1♀
2020/07/19  福島県    3♀
2020/07/18  福島県    1♀
2020/06/21  福島県    1♀
合計    2♂ 23♀




2020年9月18日金曜日

釣り:2020/09/17 釣れたことのないルアーで

何年もデイゲームばかりしていたので

使うルアーも限られてしまい

コアマンのIP、パワーブレード、アイアンマービー、レンジバイブなど

ブレード系やバイブレーションが中心になっていた。


朝マズメだとミノーも使う場面があって


アクエリアス BASIC、サイレントアサシン、R40+シリーズ、R50LD、

コモモスリム、サスケ裂波、ラパラの X-Rap などでは釣れたことはあっても

釣ったことがないミノーがたーーーくさんあって・・・・


夜がメインになりつつあるので

これらの釣ったことないミノーたちに実績を与えてあげてから

倉庫行きにしよーって魂胆。


ホームにしようとしている場所は水深が浅すぎて、

満潮付近でないと釣りにならない。

しかも上げ潮のときが良い感じがする。


そこで16時くらいに来てみたものの

まだデイゲームだよね・・・・

しかも風が少しある。


まだ根がかりの多い場所かわからなかったので

パイロットとしてダイソーの鉄板バイブ14gを投げます。


3投くらいでサクッとセイゴがかかり

なるべくタモは洗いたくないので抜き上げ。


砂の上に置いたらパタパタパタっと真っ黒け。


弱らすのがイヤなので

秒速で写真を撮影して

釣りあげてから30秒以内にリリース。


さらに何度かアタリはあったものの乗らず。


ローリングベイト88?に変えてみたら

数秒のやりとりがあったものの

フッキングまでに至らずにさよーならー


日没後はR50、R50ヒラメチューンをメインに投げ続けたけど

バイトもしくはボラとかに当たった?が数回あったたけで

実績をあたえてあげられずに終わった。

2020年9月16日水曜日

採集:2020/09/12 ひとつの判断ミスが判断を狂わせ負の連鎖

温泉に寄ってから行くので

その時に着替えればいいからと

前日の靴下を履いて


歯磨きを終えて車を出ると・・・




えっ!


この車でタイヤ交換は初めてなので

マニュアルを取り出して

ジャッキのある場所、スペアタイヤのある場所を調べ

どうにかこうにか準備完了。


この地面でジャッキアップできるかな?


少し不安だけどこのまま作業することに



ガチガチに固着しているタイヤを苦労して取り外し

スペアタイヤをそうちゃ・・・・


いや

もっとジャッキアップしないとタイヤが入らないわ。


少しジャッキアップ


スペアタイヤをはめようとして

上の方のボルトははいったものの

まだ高さが足りなくて下の方が入らない。


グイグイ押してたら


ジャッキが斜めになって倒れそう


どうやって戻そうか?

車を押して戻すには力が足りないだろうし

どうすればいいか少し悩んだけど

少し車を前に進めればジャッキが正常な位置になってくれるかも!?

とわずかな可能性に賭けて


エンジンをかけてアクセルを踏むと


ブワーーーーン!


と思いっきり回転数が上がって

ビビりまくります。

(そっかデフって、そういうもんだったね)


そしてジャッキは横倒しになって車の下敷きに


完全に亀になった


JAFを呼ぼう。


ギリギリ電波の届く場所で助かった。

オペレーターに場所を伝えるのだけど

相手が全然わかってくれない。


Google Map だと1発で分かるはずなのだが

全然理解してくれない。


折り返し電話をくれるというので

しかたなくいったん切るのだけど


ここは電波がギリギリなんだよなぁーーー


案の定


あちらかから電話がかかってきたけど

私の声が聞こえてないようで


もしもーーし!

もしもーーーーーーし!

もしもーーーーーーし!


なんどもなんどもなんどもなんどもなんどもなんども

大声で叫んでも聞こえてなく

1分くらいしたら電話切れて


そんなことを6回繰り返したところで

いい加減にキレましたわ。


だから最初の電話を切りたくなかったんだよ!


この担当者はもういいので

もう一度、

代表の番号に電話をかけたら

なんとか通じてくれた。


電波がギリギリなので

簡潔に要点だけを言います!

と言ってるのに

相手はマニュアル通り丁寧なやりとりを繰り返し

電話が切れてしまうリスクが増えていく。


さらには

先ほどの担当者にお繋ぎしますのでお待ちくださいと・・・・


いい加減にしろよ!


と思ったけど

それがあちらのルールなんだろうなぁ・・・


今度は話が聞こえる状態で繋がって

場所の特定はできたみたい。


車が来るのは2時間半後になるらしい。


ひまを持て余して周囲を探索・・・・

と言っても目新しいことは何もなく。


車の方に戻っていくと


スペアタイヤが無い


なんでかなぁ???


どっかに置いたかなぁ

と車をぐるぐる二周回ってみたけど無い・・・・


なんで?


やってきたことを思い出す。


・ジャッキアップした

・パンクしたタイヤを取り外した

・スペアタイヤを入れようとしたけど入らない

・押し込んでたらジャッキが傾いてきた

・車に乗ってエンジンかけて

・ドライブに入れて少しアクセル踏んだら

・ものすごい回転数になって

・あわててエンジンを切ったと同時に

・ジャッキが横倒しになって亀になって

・車を降りた


今はスペアタイヤが無い


あの回転数が上がった時に

タイヤがぐるぐる回って吹き飛んだのか!?


周囲は斜面になってて

さらには藪の斜面になってて

さらにその下は川だぞ!


藪の中にタイヤが飛んで行ってしまったら

見つかりっこ無いじゃん!


泣きながら周囲をくまなく探していくも

スペアタイヤは見つからない


このままだとレッカーになってしまうのか!?


まだまだ

JAFが来るまで時間があったので


もう一度

周囲をくまなく探していると

草むらの中にスペアタイヤ発見!


助かった!


JAFの方も来て


細いスペアタイヤはFFの駆動輪にではなく

後輪に付けて

後輪のタイヤを前に取り付けるべきですよと

教えてもらって


それもそうだわ!

パニックになってると

何度も何度も判断ミスを重ねてしまうもんだなーーと

しみじみ思った。



とりあえず復活!


すでに午後になってしまってて

これから温泉

街に移動して

オートバックスとかでタイヤ交換

ピット作業待ち(順番待ちが一番長い)

さらに新潟に移動とか考えると


これはもう暗くなってしまうんじゃないか?


人気ポイントを2夜連続で使わせてもらうのは少し心苦しいのですが

やむなくとどまることに。


そして夕方

7月にお世話になった方々がやってきて

スペアタイヤが装着してる私の車を見るなり


わたしもやってしまいました・・・と


JAFの電話番号を伝えていったん分かれます。


でも

ちょいちょい気になって様子をみるのですが

なかなか声をかけられず。


暗くなって

そろそろライトをつけようかなって時に

こちらに歩いてきたので

どうなったかを聞きますと


スペアタイヤを近くのところから調達して

それに取り換えたんだとか。


それが賢い選択ですわ!


ということで

鬼のように長い前振りが終わってライト点灯








オニクワの♀

オニクワってお盆の時期のわずかな期間にだけ現れると思っていたけど

こんな時期まで???

そういうもん???


寿命短いと聞くから

発生時期はお盆に合わせてくるんじゃないの????



この蛾は初見のような・・・



一瞬、オオクワが来たかと勘違いしてしまった。



うわっ!

オニの♂まで来た。


ということは

オニクワガタの発生時期って長いのか。



急に気温が下がって

6月中旬のころと同じように寒いけど

いろんな種類が飛んでくる


この大きなミヤマにはドキッっとさせられた



残念ながらオオクワは来なかったけど

コクワ、アカアシ、ノコギリ、ミヤマ、カブト、オニクワと

種類はいろいろ見ることができた。


まともに電波の届くところまで山を下りて

明日の天気を見てみると・・・・


日中にそこそこ降ってからの

夜も雨と曇りか・・・・


これから新品タイヤに取り換えるとして

その新品タイヤで雨で荒れた林道に入り

またパンクしたらやだし

雨の中の灯火もなぁ・・・


とビビって帰ることにした。


ところで

温泉はいるつもりだったのが

行けなくなってしまって

この2日間

いっさい着替えてないぞ!!!

2020年9月15日火曜日

採集:2020/09/11 今シーズンラストチャンスか?

今季は木でヒメオオを採っていないので実績のあるとこで


通行止めにはなっていなくてよかった。




うーん


目が悪くなってるのはしかたないとして

貪欲さが失われてる・・・・


枝の1本1本を追うのが面倒で

さーーーっと目を通す感じになってるわ。


で、

小一時間で小さなエリアの調査終了。



ここはノーマークだと思っていましたが、

同業者らしき方が1、2名おられました。


さてと、

福島の人気の灯火ポイントに人が入っていたら

新潟に移動するつもりで行きましょう。


いつもより少し荒れた道。

橋の前後に水たまりを確認しつつ車を走らせると


ドガッ!


赤茶色の水たまりのせいで

橋の前後が深くえぐられていることが分からすに激突してしまいましたわ。


そんなこんなでポイント到着。

運良く誰もおりません。


ずっと晴れていましたが15時くらいから本降りの雨に。

でも、天気予報では20時くらいから徐々に曇りになっていくみたいよ。


ぬかるみが多くなってきたので

できるだけ泥がないところに車を移動して

リアのドアを跳ね上げて

雨を避けながらライトの準備。


そして車を移動して暗くなるのを待ちます。

(タイヤが重いのはぬかるんでいるせいだと思ってた)


暗くなったのは18時半くらいかな?

雨は止まないので

カッパを着込んでから

発電機を回します。


18:57


アカアシクワガタが飛来してきました。

まだシーズンは終わってませんね。


あとで逃がすけど

いったんタッパーに入れようと

かるく握っていましたら

親指と人差し指の間の

みずかきのやわらかーーーいとこをガッチリ挟まれまして・・・

放してくれるまで15分も耐えておりました。


19:54


1時間後にコクワガタ。

やっぱり個体数が少なくなってて厳しいですね。


20:08




やったー!


いままでで一番遅いオオクワガタの記録は2010年の9月10日だったので
1日だけど伸ばすことができた。



まだノコギリも飛んできますね。

さらにカブトの♀も



小さな糞虫はけっこう来てました。




ずっと子ダヌキがライトに集まる虫を食べに来ていてかわいい。

灯火セットは明日の朝にしまうことにして
留まった蛾などは子ダヌキや鳥の餌になるのかな。

2020年9月10日木曜日

釣り:2020/09/09 満潮&ナイト限定のホームグラウンド

横浜方面と埼玉方面でずっとカミナリ


横風はやや強いけどミノーが投げられるくらい。

(たぶん3m~4m)


最初はバイブレーション

ショートバイト多くて

かかってもセイゴがエラ洗いでバレるし


レンジバイブ70ES

なんとかセイゴを

ミノーが投げられるので
浅いレンジから深いところまでを

風で波立っているから
少し深いレンジがいいのかな?

ようやく大きめのがかかり
3度のエラ洗いに耐えてくれた。

やっぱミノーはバレにくいね

アクエリアス120BD(飛ばないけど)

50センチくらいかな?

南からカミナリ雲がやってきて
やたら風も強くなり(たぶん5m~8m)
雨も降ってきて終了

2020年9月9日水曜日

釣り:2020/09/08 暫定でもいいから安定して釣りやすい場所をみつけたい

10年くらい前に見つけてたとこだけど

満潮前後でないと根がかりする場所で試してみようと

日没直後に車で出たのですが


開けた場所に出たら

木々が風にあおられてる・・・・


これは釣りにならないか?


ポイントにつくと餌釣り師たちが10名ほどいたので

なんとかなるのかな?

と悩みつつ準備をする。


これは鉄板バイブかテールスピンでないと投げられない感じ。


私の中ではこの2種類はデイゲーム用のものと思っていたので

ナイト用ルアーケースの中にはコアマンIP26が1個だけ。


10投しては30歩あるいてを繰り返していたら

グイーーーンって

やたら引っ張るものが


この感じ久しぶりだわ


あなたはエイね!


と思ったんだけど

ちょっと頭も振るのよね。


サカナか!?


久しぶりなので

うねる波とタモ入れに苦戦。


よっしゃーーー!


ボラのスレがかりかよ。


さらに40センチ未満のフッコがかかったものの

エラ洗い1発でさよーならー


強風とうねる波で

ジャンプする前兆をつかめなかった・・・


風が強いのと

後ろの建物が気になって


建物は近くではないけど

以前、後ろに飛ばしたこともあるので

とくに重たいルアーは大きく振りかぶって投げられない。

(建物にぶつけたり窓ガラス直撃は怖い)


安定して投げられるようにリーダーを短く

ノット部分を竿に入れて投げていたら

ノットが痛んだのか

切れて飛んで行った。


もう鉄板バイブは無い・・・


風が強くてグルグルノットが作るの大変そうだし

帰るかなと歩き出したんだけど


風が強いならぶっ飛ぶシンペンの出番か!?


強風と老眼で難儀しながらノットを作って

シンペン(スイッチヒッター120S+R)を投げる。


どうにか釣りになりそうだ。


30投したくらいに

ノットがほどけて新品2000円がすっ飛んで行った。


(T_T)


また投げられるものがないよなぁ・・・と

またしても帰ろうと歩き出したけど

重めのローリングベイトがあることを思い出して

強風の中

ノットを作る。


これもまた50投げくらいしたら

ノットがほどけて飛んで行った。


やっぱガイドの中にノット入れて投げたら

ダメなのかもしれない。


それでも

満潮時に(たぶんナイトの方が期待できる)釣りになる場所が

あることで一安心。

2020年9月7日月曜日

釣り:2020/09/04 私のホームグラウンドが立ち入り禁止になってた

 数年ぶりの釣りなので

準備にすっごく時間がかかる


フックを研いだり


ルアーを選んだり


2時間くらいかかかって
ようやく持っていくものが決まった。


娘のママチャリを借りてポイントまで走らせるが
自転車ってこんなにも重いものだっけ?

必死になって自転車漕いでポイント入り口に

工事関係者以外
立ち入り禁止

入ったら
即刻通報だかんな!

って書いてある。


噂では聞いていたけど

本当だったとは。

しかも私のポイントまるごと立ち入り禁止になってるーーーー


したたなく

苦手な場所に立つ。



ここではルアーは無くすし、

釣れたことなくて苦手なのよね。


ゴロタ苦手だわ。


しかも青物が来ることもないし。


やっぱ私は

テトラと砂地の場所で

海に向かって投げるのが好き。

根がかり気にしないでいいし

砂地をズルズルとスピンテールやバイブを引けるから。


根がかり気にしながらだと

まったく釣れる気がしないわ。


さてさて、

夜の満潮で表層付近をミノーやシンペンで

ゆっくり引いてくる釣りしか

しばらくはできないのかなぁー


こまったなー

採集:2020/08/30 腰痛で動けず

 前日からの続き


帰っても、帰らなくてもいいように中間地点へ移動したら

ポイント近くを通ることが判明して

その場で泊まることに。


起きても腰痛は変わらず

腹筋と背筋では起き上がれなくて

手でなんとか起き上がる状態・・・・


つらい


しばらく日陰で寝ていたけれど、

日陰が無くなったので灯火場所に移動する。



たまに晴れ間が出る程度なので

車のドアを全開にすると

なんとか寝ていられる状態で

寝たり映画を見たりして夕方まで過ごす。


早めに帰るつもりだったので

ガソリンを使い切ってしまおうと

18時半くらいに点灯したっけかな?


ようやく 19:28 にアカアシ♂が飛来


その後は続かず



この糞虫の飛来は多く、

メスばかり5匹くらい来ていた。


ピンボケだけど

ハンノアオカミキリは灯火によく来るね


21:21

ようやく2匹目のクワガタはノコギリ♂だった


翌日のことを考えて

22時くらいに撤収を開始。


22時40分には灯火場所を発つのであった


この道でツキノワグマのたぶん♂を見かける。


そして福島県の博士山周辺でもツキノワグマを見かける。


ここのところ

よく熊をみかけるなぁ・・・・


途中で休む予定だったけど

眠くならなかったので

5時半ころに自宅に到着した。

2020年9月2日水曜日

採集:2020/08/29 居座る熊さん

(殴り書きで申し訳ない)


事前調査でヒメオオが採れる林道へ続く道が

通行止めになっていることを知った。


いったんは諦めたんだけど

通り道だったので

いままで採れていない林道を歩くことにした。


林道入り口付近にあるヤナギにはたくさんアカアシがいて

簡単に掬えてるけど

振動を与えてるから

それ以上にポロポロ落ちていくね。



もしかして

この中にヒメオオが混じってるのかなぁ・・・と

思いつつ林道奥へと歩き出す。


一時間ほど歩いた頃だろうか?


道のわきの茂みから

哺乳類がざわざわ動いている音が・・・・


熊鈴を鳴らしても

大きな声を上げてもそこから動かずに

ガサガサしている。


困った


仕方がないので周囲を探索する。

丹念に探索する。


すると

訳わからん木の枝の股に腰かけてる♀を見つけることができた。


これはケモノが私に見つけさせてくれたものか?



クワガタが落ちた時の保険に

そっと網を添えて

手でつかんだ瞬間


違和感が


これ違う的な


なんだよー

ミヤマ♀じゃないかー



ミヤマはミズナラについていてくれなきゃー

訳わからん木についてるのはヒメオオと相場が決まってるじゃないかー


というか

コレ

ヒメオオってことでいいんじゃね?


ということで

ヒメオオゲットだぜー

(完)


気を取り直して

慎重にケモノとの距離を詰めていくと

たまらずケモノは林道を横切って逃げ出した!


はっきりとは確認できなかったけど

シルエットはアナグマのように見えた。


登山道入り口まで行ってみて引き返した。

往復3、4時間程度

頑張ったもののヒメオオは見つからなかった。


夜の灯火まで時間があるので

10数年ぶりに山形の激戦区を下見していこう。


たしかココ

生活道路・・・とまではいかないものの

一般人がたまに通る道ですら

灯火採集をしているという噂が聞こえるとこだけど

さすがにトラブルを起こしたくないので

ひたすら道からは見えない林道に入りまくる。


1本目

うーん?

周囲の木がいまひとつ小さいものが多いかな?

この中に発生木があるならいいのだけど


2本目

車の底をガッ!

まあアリかな?


3本目

大雨でタイヤが丸ごと落ちそうなくらいにえぐれてるところを通り過ぎ

これバッグで戻ることはできないだろうと

不安になりながら突き進んだけど

なんとかUターンできる場所があって

危険地帯をバックで引き返すこともなく


FFのノアで林道の新規開拓は泣ける


4本目

危険なエリアは少ないけど

ダートが長い・・・・・・


でも

アリかな?って場所は見つかった。


5本目

噂レベルで2人の方から聞いたことあるエリアの再調査


と思いながら移動してるんだけど

ナビでは1時間ほどかかるとのこと


ここを引き返して

さらに待ち合わせ場所まで2時間か・・・・


悩みながら進んでいたけど

間に合わないかもと思い

待ち合わせ場所を目指すことに。


さてさて

運転しながら思っていたのだけど

やたらと腰が痛い

まさかのギックリ腰ではないだろうか?


だとしたら相当やばいのだけど・・・


待ち合わせ場所に到着すると

想像通り

通行止めとなっている。


つまり

人里から数十キロ離れているし

誰からも灯火採集の光を見られることもない。


100メートル先に見晴らしの良い大きな橋があるハズなので

歩いて確認しにいく。


すると熊と思われる糞があちらこちらに。

なんども積み重なってした跡もあり

トイレとして利用してるみたいだ。


橋から見た景色はまずまずといったところ。

灯火の痕跡もなかったので

居れば採れそうな感じ。


15分ほど景色を堪能してから

来た道を戻る。


熊の糞の横に大きな栗のような

とちの実だろうか?


携帯を持ってなかったので

あとで撮影しよう。


車に戻って10分くらい?

あびるちゃんの車が登場した。


話を聞くと先に来ていたらしく

周囲を探索していたとこのこと。


とりあえず橋の状況を二人で再確認する。


そして車に戻って

灯火の準備にとりかかるまで

小一時間の小休止。


そろそろ準備にとりかかろうかと車から出ると

あびるちゃんが異変に気付いた


母熊と2匹の小熊がいる!


やっぱりここは熊のトイレだったか・・・・

母熊がカリッ!と大きな音を立てて

先ほどの木のみを食べたみたい。


でもすぐに立ち去るだろうと15分ほど待ってみることに。


ふたたび車を出てみると

まだ熊の親子が居座ってる。


たまらずあびるちゃんは車を動かし

私は音楽を大音量で流し

熊に場所を移動してもらおうとするが

茂みに移動しただけで

そこを動こうとしない。


1回通るだけならまだしも

発電機、安定器、ライトなど

すくなくとも4往復しないと灯火採集できないので


こりゃあ無理じゃね?


実績あるエリアに移動することに。


すでに周りは暗くなってしまった。

お月様もキラキラ輝いてて

今宵は月に負けてしまいそう。


急いで灯火の準備をして

ライトON!


予想通り

虫の飛びが悪すぎる。


私はというと腰痛がキツすぎて

たまらず地面に横たわる。

不愉快な蚊の音がするけど

腰痛には勝てず

どうにでもするがいい!と

ずっと寝たまま


たまに月は雲に隠れるものの

クワガタはほとんど飛んでこない。



見回りはあびるちゃんにまかせっきりでしたが

オニクワガタの♀が来ているの見つけてくれた。



やっとキープできる虫が飛んできてくれた。


茶色で大きなもの

カブト♀がひっくり返ってるようだ


でもなんか

あびるちゃんが違う言ってるので見てみると

ミヤマの♀。



これが黒くてシャープなシルエットだったら

オオクワなんだけどなぁ・・・・


そんなこんなで

コクワ2♀、ノコ♂、ミヤマ♀、オニ♀、カブト♀と

とっても残念な結果に終わった。



山を下りて

このまま帰るというあびるちゃんを見送り


私はどうしようかな?

ものすごく腰が痛いのよね。


とりあえず

帰っても

採集でもいいように

中間地点を目指そう。


とナビをセットして走り出したのだけど

これってオオクワのポイントを通過するっぽいぞ!?

と気づいて

そうなら明日もチャレンジかと

ポイント近くの道の駅を目指すことに。

2021年度のオオクワガタ

ガソリンを満タンに 水と食料を積み込んで 現地の方に迷惑をかけないように注意して 2021年度のオオクワガタが採れた時の記録 2021/06/11  某所    1♀ 2021/06/12  某所    2♀ 2021/06/27  某所    1♀ 2021/07/03...