投光器にくらべて収納スペースは4倍くらい必要になる。
投光器にはガードをつけたこともあったけど、
蛾が入り込んで掃除しにくいので外してしまったから
なおさらコンパクト。
車に積むときにその大きさの違いは顕著に感じられる。
次に重さ
スポラートはガラス面とアームが重いしデカいので基本は両手で持つけど
投光器は軽いので片手でらくらく持ち上げられてお手軽。
やっぱり手放せない。
いいとこだらけの投光器なのにスポラートタイプの方が人気なのは何故だろう?
わたしもそれにつられてというか、
スポラートタイプを買ってしまっている。
どこかに答えが書いてあればよいのだけど、
見つけられないので私の考えを。
狭角/広角
スポラートタイプの投光器は(狭角/広角)や(中角/広角)という表記がされていて、
透明形のランプでは狭角や中角、
蛍光形のランプでは広角となるようです。
投光器に入れる水銀ランプも同じように
透明形では狭角、蛍光形では広角となり、
透明形 HR400N はカタログ落ちしているため私のメモを見ているけど
透明タイプの水銀ランプの場合はともに照射角は30度くらいだったはず。
どちらも透明形ですと条件は同じようです。
横方向の光の漏れか?
東芝のキャドミラー HT-3051X を初めて持って行った現場では
横に立っても眩しくなくてうれしかったのを思い出す。
スポラートは発光分が反射面の中にすべて入っている。
投光器は発光部の一部が反射面より前に出ている。
どちらが優位か検証データはないけれど、
大きな違いはここにあるため、
無理やりこの違いで投光器が不利であると仮定した場合
その不利な理由をこじつけると
・横方向の光の漏れによって飛んできた虫が広範囲に落ちる。
そのため周囲の木や草むらに落ち、
見つからなかったりで回収率が下がる。
・飛んできた虫が横方向の光の漏れによって
大きな円を描いて飛んでくるため、
さらには漏れている弱い光部分から
光の影響を受けない外側にでる可能性が増す。
とかね?
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