2020年4月22日水曜日

採集:スポラート

数年間も保管していただけの灯火セット。

あまりにも邪魔なので、
一度は手放したスポラートタイプの投光器ですが、
去年から灯火採集を再開したので
無いよりはあった方がいいかなぁーと

しかも2個。



岩崎電気のアイスポラートS H367SX はケーブルを接続しやすいように、
防水ボックスが用意されているのでいいのだけど、








東芝の HT-4030X は40センチ程度の短いケーブルがちょこんとついているだけ。

接続端子で延長しようかと思ったけど、絶縁テープぐるぐる巻きより美しく仕上げたい。

丸型端子だったら簡単に取り換えられるはずなので、ケーブルの元をたどってみます。

すでに分解し終わったものですが!


フロントガラスが3か所で固定されているのでネジを外します。



次に反射板を取り除きます。

反射板の基部にワッシャーのおばけのようなものがあって、
3か所でねじ止めされています。



ここで問題です!

すでにやらかしたのが写っていますが!


この反射板とそれを支えている金属のランプホルダですが、
防水にするために中間にゴムが入っているのよね。

しかもガチガチに締めこまれて固着してる感じ。

簡単にはとれなくって、
少し力を入れて引っ張ったら、
手が滑ってボーーーンと飛んで、
落ちてくるときにランプホルダの金属の塊にぶつかって

反射板が凹んでしまった!


まるっといち日、気分が落ち込んでしまったのですが・・・・・

気を取り直して

陶器でできたE39ソケットを取り出すと、
電源コードは丸型端子でねじ止めされていました!

反射板を凹ませてまで分解したのに、
丸型端子じゃなかったら3日は立ち直れなかったハズ。

 

元の短いケーブルを引き抜いて、長いものと交換。
ついでにコードの防水用ゴムとか固定パーツや保護してるやつとか
細かい付属品も元と同じようにセット。



600V / 19A 対応の丸型裸端子で圧着して



元通りに組み立てて点灯テスト





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