前のバージョンはジョイントE金具のところでアルミパイプが切れたので、
もっと単純にタイラップで長竿にくくりつけることにした。
前と重複するけれど、
材料から
余っていたシーバスロッド(9フィート) | 0円 |
シーバスロッドのグリップを壊すために金切りのこぎり | 108円 |
ペンチ | 0円 |
ラジオペンチ | 0円 |
ニッパー | 0円 |
タイラップ | 108円 |
アルミパイプ 光 アルミパイプ 光 アルミパイプ 8丸×395mm AP395-8、数量:2 | 136円 |
糸(補強のために巻いた) | 290円 |
コニシ ボンド クイック30 80g | 591円 |
布(丸信商事 サテン 無地 生地 ポリエステル100% 約116cm巾×1mカット col.12 ライトグリーン 1000) | 346円 |
紐(余ってたもの) | 0円 |
穴の補強用フエルト(余ってたもの) | 0円 |
4mmハトメ(持っていたもの) | 0円 |
パイプカッター(持っていたもの) | 0円 |
ロッドからグリップを外すのはめんどくさかった。 富士工業さんのHPだったかな?にグリップの外し方が詳しく載っていたので(たしかPDF)、それを参考にペンチと金切りノコでグリップを破壊しながらはずしていく。 リールシート部分は金切りノコでジグザクに小さく切れ目を入れていったほうが、縦に1本、長く切れ目を入れるよりはマシ。 とにかく疲れた。 ガイドはカッターとペンチで簡単に外れてくれた。
根元内側の接着剤が邪魔になりそうだったので、パイプカッターで切り取ることに。
ところが、適当に切ったところ、縦にたくさんのひび割れができてしまった。
ひび割れ部分を取り除くために、こんどは慎重にパイプカッターで少しずつ切り取った。
それでもひび割れはできてしまい、使っているときに縦に裂けては困るので、糸でぐるぐる巻きにして補強することに。
ぐるぐる開始!

ぐるぐる終了!

前のとは意味が違うけど、タイラップでくくりつけたときに、潰れて割れないよう補強する意味で厚さ0.5ミリのアルミパイプを15センチ程度、ロッドの中に埋め込んで、シリコンボンドで接着している。
さらに補強のために、ロッドの根本部分をシリコンボンド厚くコーティングした。
サテンの布はキラキラしててテンション上がる。 が、裏地はキラキラしてない。
重いのがちょっと残念。 重いから半分くらいに切ってしまおう。

布は 60cm × 100cm にカットして、適当に穴をあけて、ハトメで止めて紐を通して、釣り竿のガイドに結ぶ方法にした。

延長部分はタイラップで固定。 ニッパーを忘れると、帰るときにえらいことになる。

ミスしたりなんだりと、試行錯誤の末、予定よりもかなり短くなってしまった。
9フィートロッドだったけど、実際には2メートルちょいしか延長できていないかな。
それでも、届かなかったところに届くのは気持ちいい。

ジョイント部分で曲がってしまうのだけど、かえって手前の枝をかわして、てっぺんの枝に近づくので結果オーライ。

実際に採ることができたので、普通に使えるんじゃないかな。
欲を言えばなるべく長く硬い釣り竿で延長させたいね。
ガイドが壊れたようなジャンクな釣り竿が中古釣具店で置いてたらラッキーなんだけど、
12フィートの硬めのMHのルアーロッドなんてのが1000円以下であればゲットしたい。 3メートルくらいは延長できるからね。
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