もしかしたら、朝早くなら採集圧高くてもチャンスあるのかもしれないと、6時半スタート。
ひたすら歩いて、いろんな木を見て、朽木も側溝も覗いたりしても、、、、
ヒメオオ見つかりませんわ。
アカアシもオニもツヤハダも見つかりませんわ。
あまりに暇なので、先週ロッドを折ったばかりだというのに、水色に輝くゼフが綺麗すぎて、新調したばかりのロッドを振り回してしまうのですね。 あまりに早すぎて採れなかったけど。
ヒメオオって、わりと簡単に採れるもんだけど、これほど苦戦するとは思ってなかった。
もしかして場所が悪いのか? ひょっとして、ノーマークだった登山道か?
ダメなときに陥るパターンだと思いつつ。
登山道に突撃したら、ブナの立ち枯れがいくつかあって、ネキってやつが飛んでるくんですかね? ちらっと見たけど、今日の目的は群馬ラベルヒメオオなので、時間を無駄遣いできない。
そんなこんなで、登山道をどんどん登り、日当たりの良い場所に出てくると、ダケカンバの幼木もあったりで、ちょっとテンション上がるわけですが。
いないのですよね。
で、息も絶え絶えで、降りればいいものの、もしかしたらあと少しで頂上かもって思うと、ここ引き返すのももったいないからと最後の力を振り絞って足を進めてしまうのです。
(もう、目的を完全に見失っちゃってるわけですよ)
そんなこんなで頂上到達。
他の団体さんの集合写真のシャッターを押したりして。
花に集まるカミキリも完全に姿を消して、持ち帰るものも何ひとつとして無かった。
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